高配当株を買い増しするタイミングはいつがいい?

高配当株投資
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こんにちは。セイシローです。

高配当株投資は、高配当金をもらえる企業の株を購入して配当金をもらい資産を増やしていく投資手法の一つです。

高配当株を買い増しするタイミングはいつがいいでしょうか?

高値で買い増しするより、できるだけ安値で買い増ししたいですよね?

今回の記事では高配当株を買い増しするタイミングはいつがいいのか解説します。

前回購入した時よりも安く購入できナンピンできる時

ナンピン(難平)買いとは、保有している銘柄の株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均購入単価を下げることです。たとえば、6,000円で100株買った銘柄が、5,000円に下がったときに100株買い増しをしたとすると、1株あたりの平均購入単価は5,500円になり、利益が出る水準が下がります。これをナンピン買いといいます。ナンピン買いは株価が上昇トレンドにあって、一時的に下がったときに行うと有利になる可能性の高い投資手法ですが、下落トレンドの途中では損失をさらに大きくすることにもなりかねません。
引用:SMBC日興証券

前回購入した時よりも安く株を購入できナンピンして平均取得単価を減らせる時は高配当株を買い増しするタイミングです。

例えば、トヨタの株を株価が3000円(300,000円)で購入した場合、株価が2500円(250,000円)に下がった時に買い増しすると平均取得単価を275,000円に減らせることができます。

リーマンショックやコロナショックなどと同じくらいの株価の大暴落が発生した時

リーマンショックやコロナショックなどと同じくらい株価が暴落すると通常より少ない資金で株を購入できるので高配当株を買い増しする絶好のタイミングです。

高値で購入して失敗してしまった時に、株価の大暴落時はナンピンして平均取得単価を減らせる絶好のタイミングです。

まとめ

高配当株を買い増しするタイミングはいつがいいのか解説しました。

前回購入した時よりも安く株を購入できナンピンして平均取得単価を減らせる時は高配当株を買い増しするタイミングです。

リーマンショックやコロナショックなどと同じくらい株価が暴落すると通常より少ない資金で株を購入できるので高配当株を買い増しする絶好のタイミングです。

高値で購入して失敗してしまった時に、株価の大暴落時はナンピンして平均取得単価を減らせる絶好のタイミングです。

僕も高値で購入して失敗した時は、ナンピンして平均取得単価を減らしています。

この記事を書いた人
セイシロー

株式投資歴4年のセイシローといいます。50代前半会社員です。高配当株投資や株主優待をメインに投資しています。

新NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)の運用成績も紹介していこうと思います。

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